HOW

どうやって学べるのか?

メソッド

ART APPROACH
(ART THINKING,WORKSHOP)

これまでアートを活用した研修では、延べ300人以上の方の研修に携わってきました。

東京藝術大学(MFA)を修得し、アーティストとしてこれまで自分の手で様々な作品を生み出してきた実践経験に加え、政治家・経営者などリーダーを輩出する教育機関である松下政経塾において、自身が国内外の事例を調査した「アートと社会の共創の可能性に関する研究」を元に、独自の研修プログラムを考案しています。その可能性は現在も進化し続けています。

全ての研修では「対話」を重要な軸に据え、インプットとアウトプットを行い、実体験を通じて「本来、誰もが持っている創造性」を引き出す事を重視しています。

主におすすめしたい方

アート・美術・藝術に触れたい

アートと言うと一般的に、絵画や彫刻などの作品をイメージしますが、実はアートの歴史は古く、一説では先史時代の”ラスコーの洞窟壁画”から初まったと言われています。その時代から今日まで進化を遂げ現在は実に多様な表現に至っています。短期的なトレンドやサイクルのみではなく、私たちの生活の根底にある藝術文化、アートは人間社会の長い歴史と共にあり、アートの教養を深めることは、人間に対する理解を深める事につながります。

アート思考・創造力を養いたい

アーティストの考え方や創作プロセスを仕事や人生に活かすこと。これがアート思考の定義です。アートの歴史とは、正に個人の情熱に基づいたクリエイションそしてイノベーションの連続です。固定観念(バイアス)を外し柔軟な視点を持ち、想像力をはたらかせてビジョンを描く。そして、試行錯誤の産みの苦しみを通じて作品を自分の手で作り上げていく。不確実な時代に求められるこれらの創造力を磨きます。思考するだけではなく、身体を使って五感で体験することではじめて理解が深まります。

感性・コミュニケーション力を高めたい

アートに正解はありません。もちろん作品を作ったアーティストには想いやメッセージがありますが、どの様に感じるかは十人十色、自分が感じた事が答えです。私は感性の力を「素直な心で良質なインプットができる力」と考えています。アート特有のものの見方考え方、藝術作品の鑑賞、鑑賞を通じて多様な人の考え方に触れる時間は、感性の力・コミュニケーション力の向上、ひいては立場を越えた人間同士の相互理解につながります。

自分の軸・美意識を見出し、ビジョンを考えたい

今の時代、情報は溢れ、忙しい毎日の中では、外部の刺激によって思考を持っていかれてしまいます。しかし、時に今自分の進む方向性は正しいのか?と自問自答する時間も必要です。現代は人々の価値観が実に多様です。それだけ選択肢があると言う中で、物事をどの様な基準で意思決定するのか?容易ではありません。であるからこそ、自分の価値観とは何か?何を美しいと感じるか?と言った問いと向き合い、基準を見出すことが必要なのではないでしょうか。変化の激しい現代、確実な未来予測はなく、自分で未来ビジョンを描くことが必要とされています。

新しい知見、新しい試みに興味がある

生涯学習の大切さが近年注目されています。人間の脳は本来オープンエンドな作りになっており、私たちは本来の能力の10%以下しか活用していないそうです。いつでも新しい事に気軽に挑戦してみること。そういった事が私たちの生活を豊かにするのかもしれません。アートを活かした研修やワークショップは、アートに初めて触れる、美術なんて小学校依頼触れた事がない、といった方がほとんどです。年齢、職業など一切関係なく、どなたでもご参加頂けます。プログラムによってはお子様と一緒にご参加頂けます。

お問い合わせフォーム

講演、ワークショップ、研修のご依頼はこちらよりご連絡ください。
企画段階からのご相談もお気軽にお寄せください。

    お返事をさせていただくまでに、お時間を要する場合がございます。
    また、内容により、お返事が出来ない場合がございますのでご了承ください。